なんで私なんかのところに生まれてきたんだろ…。私なんかのところに…。何もしてあげられない。何をしてもうまくいかない。いつも怒って泣いてばかり…。もっと幸せになれるパパやママのところに生まれてくればよかったのに…。ごめんね…。そう感じて毎日が辛いあなたへ。
なんで私！？
「そんなに嫌いなら、なんで私の
ところに生まれてきたの！？」
「こんなパパやママでごめんね」
親子関係が良くないときや、
親が自信をなくしてしまったとき、
心の中で何度もそう思った。
口には出さないけど。
そう思ったらツラい。
子どもの顔も見れない。
子どもが悪いワケじゃない。
子どもがキライなワケでもない。
なのに顔を見るとなぜかイライラ。
自分の不甲斐なさにイライラ。
子どもに当たるべきじゃない。
そんなこと分かってる。
でも、仕方ないじゃん。
誰にも言えないんだから。
言ったらどう思われるかな？
ヒドイ親だって思われるかな？
なんて考えてるんですよね？
ツラい。ツラいですよね。
そんなあなたに届けたい。
このお話を最後まで見てください。
あなたは、見終わったときに
少しホッとするでしょう。
子どもが選んだ場所
ある本で
「子どもは、そのパパやママのところに
行きたいと思って、そこに生まれてくる」
という内容を見たことがあります。
子どもは生まれてしばらくは、生まれる
前の記憶が残っているんです。
言語化できるくらいの年齢になれば
その記憶はなくなってしまいます。
ぼくは、その本を見たとき、いまいち
信じられませんでした。
きょうだいで空から見ていた
ところが…
ぼくの娘が教えてくれたんです。
ぼくには、2人の子どもがいます。
下の子どもは言葉の発達が少し早い子。
ある程度言葉のやり取りができるように
なったときの話です。
ぼくから
「お母さんのお腹から生まれてくる前の
こと覚えてる？」って聞いたんです…
すると娘は…
「お空の上で、にぃに（上の子）と
一緒にお父さんとお母さんを見てて
にぃにとあそこに行きたいねって話して
先ににぃにが行ったの。
そのあと◯◯ちゃん（自分の名前）が
行った」と話してくれました。
正直、信じる証拠はありません。
ただ、信じてみたくなったんです。
スゴイ自分勝手ですが、ぼくは、
この話を本当だと信じてます。
たとえウソであったとしても、
子どもがそう思ってくれている。
それだけでも十分だったんです。
逆にウソだと証明するものもない。
だったら本当だと信じた方が幸せ。
そう思いませんか？
あなたの子どもが、それを話すか
どうかは分かりません。
もしあなたが親として自信を失くして
しまいそうになったとき
この話を思い出してほしいんです。
きっとあなたを救います。
もう一度言います。
子どもはあなたを選んだんです。
可哀想でもなんでもない。
ただただ幸せなんですよ。
それを勝手に親が可哀想だとか
産んでゴメンねとか
そんなこと言ったら、子どもにも
あなた自身にも失礼です。
最後に
厳しいことを言います。
あなたは何があっても親。
これは変えられない事実です。
そして子どもはあなたを必要としてる。
これも事実です。
どんなにツラくても
どんなに不甲斐なくても
親として、親子として
生きていくんです。
その子を、
あなた以外の誰が守るんですか？
あなた以外の誰が幸せにできる？
あなたしかいません。
いや、あなただからできるんです。
ぼくらみたいな専門家なんかじゃ
決してできることじゃない。
あなたにしかできないこと。
あなただからできること。
いいですか？
頑張らなくてもいいんです。
ただ、その事実を受け止めて、
力強く生きてください。
ひとりで悩む必要なんかない。
ぼくもいます。
あなたの心が折れそうになったら
いつでも支えます。
ひとりじゃないから。
人生もっと楽にいきましょ。
最後まで見ていただき
ありがとうございます😊
もみじでした！
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