子育て

子育ては考え方で楽になる

 「泣くなら抱っこしなきゃいけない」

ではなく

 「泣いてくれるから抱っこできる」

に変換しましょう。

 というわけで、今回お伝えしたいのは

“赤ちゃんを抱っこするときの考え方”です。 小見出し

 「抱っこするときに考え方とかあるの?」という声が聴こえてきそうですね。

 赤ちゃんって、静かな子もいれば、寝かせたら泣く子もいますよね?背中に何かのスイッチがあんのかな?って思うくらいw

 おそらく泣くことが多い赤ちゃんの場合、パパやママにとっては、可愛いという感情以外にも「またか…」「なんで…」「したいことがあるのに…」などと思うことも少なくないと思います。

 抱っこせずにしばらく放っておく、という方法も良いかもしれません。

 ただ、結局抱っこせざるを得なくなる場合も多いでしょうし、最近泣き続けると、虐待かなと疑われてしまったりもするので、放っておくことが必ずしもパパやママを楽にするわけではないでしょう。

 そこで、”抱っこ”に対する考え方を変えて、抱っこすることがネガティブな行為でなく、ポジティブな行為だと考えるマインドを作るんです。

 簡単に抱っこできる時期はあっという間に過ぎ去ります。抱っこしたくても嫌がられる時期もいずれ来ます。

 毎日のことなので、数年先を見据えることは難しいことですが、数年のうち一時的なものだと考えたら、ある意味貴重な経験でもあります。

 子育てしたことない人からしたら、赤ちゃんの抱っこが慣れてる人って、それだけで尊敬の眼差しで見られることもあります!

 ただ抱っこするだけじゃなく、「どんな揺らし方が心地いいのかな」「縦かな横かな」などと自分なりに考えながらすると、思考力の向上にも繋がります。

 赤ちゃんだけじゃなく、パパやママにもメリットがたくさんあるんです!

 あまり泣かない赤ちゃんは、自然と抱っこする機会が減ってしまうと言われているので、よく泣く赤ちゃんは抱っこする機会を増やしてくれているとも言えます!

 こんなふうに、考え方次第で気持ちを楽にできることもあります。

 子育てには正解はない!とよく言われますが、少なくとも”楽に””楽しく”子育てすることは正解だと思ってます。

 この記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。追伸

  いくら抱っこしても泣き止まないときは、「オムツ?」「お腹すいた?」「眠い?」「どっか痛い?」と考えてみてくださいね。