子育て

子どもってどう関わったらいいの!?子ども苦手克服のためのたった1つの方法!!

どーも。もみじです。

今回は、子ども苦手を克服する方法をお伝えします。

しかも!その方法はたった1つ!

「子どもと関わる仕事をすることになったけど、子どもとどう接していいか分からない」「学校の先生になりたくて、やっとなれたけど、子どもってこんなに訳分からない生き物だったの!?」「子どもって宇宙人みたい」「子どもってなんでこんなに自分勝手なんだ!?」等々。子どもと関わるときに、たくさんの人が悩んでいるのではないかと思います。

 そんな人には是非見ていただきたい。

 これからお伝えすることは、僕自身が実際経験してきたことです。これを見てくれているあなたが、僕と同じ経験をしているわけではないでしょうし、実際に試してみて同じ結果になるとも限りません。

 ただ、少しでも役立つ情報になればという思いで、これからお伝えしようと思います。

たった1つの方法とは?

 先に結論から言います。

 たった1つの方法とは

 「子どものことを理解すること」

 これだけです。

もみじの経験

 僕の経験からお話しますね。

 僕は今、児童福祉の仕事をして10年になります。常に子どもや親と向き合いながら仕事をしていますが、僕は元々子どもがすごく苦手でした。

 「子ども苦手なのに児童福祉の仕事できるの??」と思われるかもしれませんね。

 大僕自身もそう思ってました。でも、僕は実際10年間続けてます。しかも、嫌々続けているわけでもありません。その間で、自分なりに子どもとどう関わればいいのかを常に考えながら、自分なりに答えを見つけたからです。

 「子どものために何かしたい、と思う気持ちはあるのに、なぜ苦手意識があるのかな?」と自分で考えてみたとき、1つの答えに辿り着いたんです。

 それは「子どものことがよく分からないから」ということです。

 多くの人は、「よく分からないこと」に苦手意識をもったり、恐怖心を抱いたりします。これは無意識のうちにそうなってることもあります。自然な反応なので、決して悪いことではありません。

 そのうえで、僕は1つの仮説を立てました。

 「子どものことが理解できれば、苦手じゃなくなるかもな」と。

 それから、自分なりに本を読んだり、講演会に行ったり、実際に子どもと話し合ったりして、学んでいきました。

 その中で、1つ気付いたんです。

 「本で学べるのは、あくまでも一般的なこと、であり、自分の目の前にいる子どものことを理解するには、実際にその子どもと向き合うことでしか理解できないな」と。

 それから、子どもと向き合うことを続けて、今は苦手意識はなくなり、むしろ子どもと話すことが好きになりました。

理解するための方法とは?

 大きく分けて2つあります。

 「興味をもつ」「共感する」

 これだけです。

 これは、子どもに対してだけでなく、人間関係において大事なことでもあります。

「興味をもつ」とは?

 「好きな人、もの、ゲーム、本、動物、どんな悩みがあるのか、何をしているのが楽しいのか、将来の夢は何なのか」等々。言い出したらキリがないですけど。

 その人について、「何でも知りたい!」「いろいろ教えてほしい!」の気持ちになる。

 それが、「興味をもつ」ということです。

 自分自身が好きなことは、何でも知りたい気持ちになりますよね?それと同じです。

 「いやいや!自分の趣味と同じように、子どもに興味をもつのは難しいですよ」と思っている人は、たぶん子どもと向き合うことにそんなに真剣ではないのかもしれませんね。

「共感する」とは?

 「とにかく聴く」+「オウム返し」or「言葉の背景にある感情を読み取る」

 「オウム返し」は、相手が言ってことを、そのままの言葉で反復して言うことです。

 「それって簡単だけど、相手はどう思うかな?」「バカにしてるとは思われないかな?」と思われる人もいるかもしれませんね。

 ただ、実は「適当に反応すること」の方が「こいつ話聞いてないな」と信頼関係を傷つける要因になります。そのままの言葉を繰り返すことで「ちゃんと聞いてくれてる」という思いになりやすいんです。

 一方で、「言葉の背景にある感情を読み取る」のは簡単ではありません。それこそ知識だけでは実践できません。むしろ知識よりも経験。経験よりも「聴きたいと思う気持ちの強さ」が大事です。

 いくら知識やスキルだけ高めても、特に何かに真剣に悩んでいる人や子どもは、すぐに表面的な態度に気付きます。そして信頼しなくなります。

 だから「気持ち」がとても大事なんです!

 何度も言います!!

 「気持ちが大事」なんです!!

 多くの人は、「自分は聞き上手」だと思っていても、すぐに反応してしまい、何かしら評価したり助言します。これは人間の当然の反応なので仕方ない部分もあります。

 だからこそ!意識するんです!

 「自分は聴きたいんだ!この人のことを知りたいんだ!」と。

 そうすることで、相手が「こいつなら話せるかも」って思ってくれるようになります。

まとめ

 ①「理解すること」

   =「興味をもつ」+「共感する」

 ②「共感する」

   =「とにかく聴く」+「オウム返し」

 この2つを覚えて実践してみてください!

 あなたも、子ども苦手を克服できる!きっと!!

もっと楽に生きましょ。

ありがとうございました!