あなたは誰のための人生を送ってますか?
人生が楽になる方法とは??
結論は
「他人軸から自分軸に移行する」
ことです。
簡単に言うと
「自分が変えられることを変える」
とも言えます。
人間の悩みってどんなもの??
あなたが今悩んでいることは何ですか?
いろいろ思い浮かべるかもしれませんね。
どうでしょう?あなたが今思い浮かんだ悩みの多くは人間関係に関することではありませんか?
そう!実は悩みのほとんどが人間関係の悩みなんです!お金の悩みでも同じです。だって世界中にあなた1人だけだったらお金なんて必要ないでしょ?
要するに、この世界に自分以外にも人が生きている時点で、何をするにも人間と人間との関係が必須なんです!
ここをまず理解しましょう!
他人軸から自分軸へ
何をするにも、他人の目や評価が気になることってありますよね?
「これをしたらどう思われるかな」「自分がやったことはどう評価されるかな」
しかも、成功したらいいけど、失敗したり自分が思うような結果にならなかったら、「あの人のせいだ」「あの人が、あのときあんなことしなかったらよかった」などと、他人のせいにしがちだったりもしますよね。
ただ、それって自分の行動や気持ちが中心ではなく、他人の行動や気持ちが中心になってしまってるんです。
他人によって自分の行動や気持ちが左右されるんです。
それが悩みの原因です。
そのすべては自分によって変えられます!
なぜなら、どう行動するか、どんな気持ちになるかは、自分で決めることができるからです。
例えば、誰かに髪型を笑われたとしましょう。「あの人がバカにしてきた」と思って元気をなくすか、「自分がいいと思うから、誰が何を言っても気にならない」と前向きになるか、は誰が決めるんでしょう?自分ですよね?
自分の行動や考えは、いろんな要因はあるにせよ、最終的には自分で選択してます。
日常ではいろんな選択をしてますが、そのすべては自分で決められる、ということを知っておきましょう。
それが、他人軸から自分軸へシフトするってことです。
自分に変えられないことは変えようとしない
そうは言っても、すべて自分の思い通りになる、というわけではありません。自分の思い通りに他人を動かそうとしてはいけません。
自分が影響を与えられることと、影響を与えられないことがあります。自分が影響を与えられないことを変えようとしても、結局は変わらないことに自分が苦しむだけです。
悩みのすべては自分によって変えられる、と先程言いましたが、それは相手の行動や気持ちを変えるということではありません。あくまでも自分の中の捉え方を変えるということです。
例えば、国家予算をどうにかしたいって思ったとして、実際どうにかできますか?それについて悩んで考えても、どうにもならないので悩むだけです。自分の捉え方でどうにかなるものでもありませんよね?では、子どもへの関わり方を変えたいと思ったとして、実際変えることができますか?答えは、できます!子どもを変えるんじゃありません。自分の考え方を変え、関わり方を変えるんです。自分の捉え方でどうにでもできるんです!
自分にできることをやる
そう。自分に変えられることにフォーカスし、そのうえで、自分に何ができるのかを考えましょう。
あくまでも、相手にどうしてもらうかではなく、自分が何をするかです。他人軸でなく、自分軸です!
そうは言っても、人それぞれ環境や性格、いろんな違いがあるので、みんなが同じようにはできないかもしれません。
常に心穏やかに関わることができる人がいれば、どんなに意識していてもついカッとなり怒鳴ってしまう人もいるでしょう。
人の意見をすぐに吸収し取り入れていける人がいれば、自分のやり方や考え方をなかなか変えられない人もいるでしょう。
いいんです。それで。みんな違うんですから。
大切なのは、自分にできることをする、ことです。誰かと比べることも、結局他人に左右されることになりますから。自分にできること、でいいんです。
実際何ができるか、何をしたらいいのか、その具体的な話は、別の記事にも載せてますから、是非そちらも見てみてください。
人生が楽になる方法Part1まとめ
①他人軸から自分軸へ
②自分に変えられないことは変えようとしない
③自分にできることをやる
最後にもっと楽に生きるための参考になる書籍を紹介しておきます。
「嫌われる勇気」
作者:古賀史健、岸見一郎
出版社:ダイヤモンド社
今回も読んでいただいてありがとうございます!
あなたの人生が少しでも楽になることを願ってます。
もっと楽に生きましょ。